そう来るか

娘のおけいこをやめさせる旨を伝えた。

私は知っている。

そう簡単にやめさせてはくれない。

緊急の面談があった。

想定範囲内。

「ここのおけいこやめてどうなさるおつもりですか?」

これも想定範囲内。

「半年程で娘がまだ行きたいっていうなら考えてもいいかなー…。」

「いえ、3か月、いや1か月、様子を見て決めませんか?」

「1か月ねえ…。」

そう、

娘はけっこういいクラスに入っていた。

人間関係的にも、勉強面にしても

ただ、家の勉強を含めてのトータルの勉強量が多かったせいか、

やってきた英語の勉強が少ない。

間を開けるのは双方にとって痛手なのはわかっていた。

パパにはいろいろ言われていた。

でも、私は意思が弱いので

英語のおけいこを別に探してるという事

娘の英語力をキープさせたい事

それらは言わなかった。

 

でも

英会話スクールやら英語のおけいこやらたくさんあるけど

なかなかここのようなおけいこ場は見つからない。

それぞれ特色があり

娘も半年後には受験勉強期間に入る。

受験勉強に特化した塾はあっても、

総合力をつけてくれるようなおけいこ場はあっても遠かったり

補習塾だったり

さあ困った。

 

で、私のやめる話は?

プレゼンテーションの発表会が終わった。

きりのいいところでやめ…え?

トラブルを蒸し返さなかった先生。

何事もなかったように帰っていったクラスメート。

これは…。

 

なお、実際勉強で困ってる事の一つは

私は定着力が弱いのかもしれない。

瞬間に英単語や定型表現を覚える事ができないのだ。

だから

毎週の小テストで定型表現聞かれてるのに

単語レベルで組み立ててしまう。

英単語に至っては知ってる限りの単語を駆使して

長文にしてしまう。

 

今回

担当者にはいい事を教えてくれた。

今度娘の勉強がノルマ達成しなければ

ゲームを取り上げることだ。

これは娘にとっては深刻な問題だろう。

私はこれは考えつかなかった。

なぜなら

勉強とおけいこの約束事は

ゲームを買う前からの約束だったからだ。

あと

おけいこひとつ残っているが、

これはあと半年で卒業なので完走させようと

パパが言っている。

…。

それではこの辺で。