2018年5月 母の日の朝、思うとこあり
今朝の10時を回った。
誰も起きてこない。
今日は母の日。
私はお姑さんと実家の母にプレゼントをした。
お姑さんには紅茶とコーヒーの詰め合わせ、
実家の母には紅茶の詰め合わせ。
なぜ実家にコーヒーを送らなかったというと
実家は実はみんなあまりコーヒーが好きではない。
紅茶派である。
お姑さんは相変わらず分からないが、
実家の母はプレゼントが好きである。
色んな人にもらったり贈ったりしたが
実家の母は好みにうるさいほうかもしれない。
まだ届いてないようだ。
いつもなら届けば電話がかかってくる。
で、私もお母さんなんだが
母の日なのに誰も起きてこない。
娘が小さい時は幼稚園で母の日のプレゼントカードを
作ったりしてくれた。
けど、これでは感謝のお手伝いすら期待できなさそうだ。
昔
母の日や父の日に
ハンカチにイニシャルの刺しゅうをしてあげたことがある。
しかし
使ってくれなかった。
「使うのがもったいない。」ではなく
「使うのが恥ずかしい。」だった。
子供心はは折れた。
それ以来刺しゅうはしていない。
父は
家族のために働いてはいたが
いわゆる所帯じみた感じが漂う雰囲気が好きではないらしく
いつもダンディに決めようとしていた。
だから
若い頃父は母の作った弁当なんて持って行ったことがなかった。
第2の人生でどこぞにお勤めした時、
食堂がないから父は自分で弁当を持って行ったが
朝、ご飯を炊いていない母と喧嘩して会社に行くことが
多かった。
私が大阪で勤めたとき自宅通勤だったが
母は私がお弁当を持って会社に行くのを嫌がり、
私はしばらく自分でお弁当を作って会社に行っていた。
だけど
やっぱり母はそれを嫌がった。
家族の数が多いほど、手弁当は節約の大チャンス。
なぜ嫌がるのか理解に苦しんだ。
さて、そろそろプリン作ろう。
それではこの辺で。