娘が英検を受験する気になった理由

今、英語失速中で

英語が好きかと聞かれて「はい」といまだに言えないこの私が

それでも英語はやっとかなきゃと言う気持ちで

娘を英語の世界に誘った。

当時小学校3年だったと思う。

 

娘は当然乗り気ではなかったが

なんでも頑張る子だった。

親の期待に応えるように

英語をどんどん吸収した。

 

今、英検準2級を目指しているが、

さっきプチ英検(英検HP内)をさせてみた。

うーん、これでは受からない。

でも、学校の勉強や塾の成績は抜群に良い。

英語学習が今、受験体制に入っているからだなと思った。

それでも娘は

「お母さん!私英検準2級受かりたい!!」

娘は行きたい高校のHPを見た。

そこに書いてある採点基準とでもいうのだろうか、

内申点がどうとか英検が考慮されるとかに

興味を示したのだ。

「この学校受かりたい!」

あっぱれである。

私は六年一貫校に通ってたが

環境が合わず、中2の冬で「高校受験したい。」と両親に行って

「遅いよ」と怒られ受験できなかった経験がある。

もっとも娘は高校受験の必要があるが、

まともな理由で英語学習の動機を見つけた。

最高である。

 

ちょっとでも合格点に近づくためにも

英検で点数を稼ぎたい。

でも娘は言った。

「勉強する時間がない。」

そう、学校の宿題が多く

家庭学習のノルマも多く、

しかも塾に週2回。

パパは「多くない!」と言うのだが

私の主観ではかわいそうなくらい多く見える。

どうしたら英検準2級対策の勉強できるだろうか?

以前、英語のおけいこに週一ペースで通っていた。

ここで無理やりとはいえ時間を作っていた。

しかし、英検準2級には届くかもしれないが

彼女の英語習得には若干のムラがあった。

また、国語の成績が危機的状況だった。

おけいこをやめさせ、塾に通わせるのは必要な事だったと

今は思う。

…、いや、おけいこに罪はない。

おけいこには受験コースもあった。

でもそこには娘と仲良くできない同級生がいるのを私は知っていた。

合わせたくなかった。

それもやめさせる理由に入っていた。

 

私も娘も忙しいなと思っているが

これは英検準2級対策の時間を作る必要がある。

…土日、朝。

そのくらい休ませてあげたいが

やるしかない。

1時間でいいんだ。いや、30分でもいいかもしれない。

一緒に問題集ひも解いて

やってみよう。

 

でも、娘勉強するかなあ。

 

それではこの辺で。